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縦横無尽349【講師コラム】ときほぐす

■「算数の文章題が苦手で……」

 

保護者の方からよく伺うご相談です。


もちろん、計算に比べて文章題が苦手なのは
多くの子に共通すること。

 

とは言え「みんな苦手だからOK」であるわけもなく、
頭の痛いところですよね……!

 

たとえば、

 

2/3 dL で 3/5 塗ることができるペンキがある。
1dLで何崚匹譴襪?

 

なんて訊かれたら、大人だって「は?」となるものです。


■別世界扱いする子


文章題というだけで拒否反応。
自分には関係ないやぁ!と言わんばかりの子もいます。


■とりあえず計算してみる子


解いてみようという意志はあり、
「問題文にある数字を、とりあえず、
 かけたりわったりする」
子もいます。

でも、その場の運任せで、再現性がない……。


■そこで単純化!


諦めさせたくもないし、

当てずっぽうにさせたくもありません。
ですから授業の中ではまず、極力シンプルな形で
枠組みを理解してもらいます。


分数や小数の混じる問題なら、まずは整数だけで挑む。
最初の問題も、2dL で 6 塗れる……と言えば、
じゃ、1dLなら3屐 あそっか割り算か! 6÷2!
と、多くの子が気付いてくれます。

 

そうすれば、仕組みとしては同じだ!と、
分数が混じろうが何だろうが、
堂々と式を書いてくれます。
迷いのないペン先が、見ていて嬉しい……!


■困ったら、問題の数字を整数にしてみるんだよ!

 

現在の学習単元、小5も小6も小数・分数が多いため、
何度もこうお伝えしています。

 

……算数に限らないなあ、と思いもします。
分からないものは、まず、置き換えてみる。

 

たとえば、人の立場を我がこととして考えてみる。
そうすると、気付けずにいたことが
鮮明に浮かび上がってくる場合も。


■解(と)くことは解(ほぐ)すこと


ただただ解き方を押しつけるのではなく、
分かるように解きほぐしてみせるのが、
私たちの役目です。

 

頑張るみんなが、
もっと頑張れる・もっと頑張りたいと思えるように!

私たちがまず頑張ります!

 

縦横無尽348【講師コラム】有限

■もう見えてきた学調


「今日で第1回学調範囲が終わるよ!」
なんて中3に宣言し、自分で「おぉ……」と実感する始末。

 

分かっていたことですが、5月は速い!
あっと言う間にカレンダーがめくられていきます。


■上半期の速攻は、後半で効いてくる……

 

月日の飛び去るのに伴って、受験へのカウントダウンも
密かに確実に進みます。

 

早めにカリキュラムを進めつつ、受験準備に入る。
毎回の積み重ねが後でものを言う、重要な上半期です。

 

下半期はタイムリミットを強く感じずにはおられず、
どうしたって気が急くもの。
今のうちから、後で焦らずに済むように!との意識・行動が大事……!


■子どもたちに押し付けるのではなく

 

一部中学の中3中間テスト対策・理科授業で、
「受験に対応できるように!……と思って授業してるよ」
と言いました。

 

それらは決して、子どもたちに意識してほしいというだけはなく、
自分たちもまた、よく分かっておかねばならないという戒めです。
限られた時間をお預かりすることの、重さを。


■欲張って積み重ねる

 

もちろん中3ばかりではなく、小中高のみんなが「限られた時間」。


1回1回の充実度が重要なのは当たり前で、
それは単に「この単元まで進んだからOK!」というものでもありません。

 

内容をきちんと進めながら、何より意欲を持ってもらいながら……
欲張り出したらきりがなく、けれど欲張らなければならない、
大切な時間です。


皆、新しい学年もすっかり定着した様子。
(中1がたまに「今日の算数……あっ数学」と言うのはご愛敬!)
新緑の芽吹きの時期は終わり、ここからが充実期です!


 

縦横無尽347【講師コラム】800字の自分

■高校生、小論文に四苦八苦!


まいぜみONE高校部で扱う小論文。
高校生の皆さんが、日常生活ではまず考えないであろうテーマに、
必死に向かい合う数十分です。


■文章は怖いよ


800字詰め原稿用紙、手書き。
書き手の色々が、1枚の紙の上に炸裂します。


考え方。成熟度。性格。文章表現力。
他者を慮る力。そのときの心理状態。


無論、すべてが分かる!などとうそぶく気はありません。
しかし……かなり透けて見えるのも本当。怖いくらいに。

 


■読んでいて感じる色々


忙しくて雑になっちゃったんだろうなあ。
あぁテスト前か。がんばれ!


前回の注意を受けて、丁寧に書いてくれた。
人の言葉を聞き流さない、誠実な子だな。


気分のむらが激しいかな、この間はいきいきしてたけど、
今日はどうもやる気が出ないみたい。


大人しいタイプに見えるけど、意外と攻めるね!
なかなかの攻撃性。面白いな。


何度注意すれば分かってくれるの……頼むから聞いて……!


考えすぎてぐるぐる回るタイプだったのに、
凄く整理されてきた!ちゃんと努力してるんだね。


抽象的な思考に不慣れみたい。
きっと自分でももどかしいんだろうな。まだまだこれから!


何だろう、この痛切なくらいの展開は。
嵌まったときの爆発力が凄い。涙が出そう。


■800字に自分を刻む


添削対象は1枚の紙。ではありますが、
書き手の脳と向かい合うような心持ちになります。


週ごとにめきめき成長する子もいれば、
停滞し、ちょっと良くなってはまた停滞し……と、
色々な状況の子がいます。


確実なのは、
「課されなければ考えなかったはずの問題」を皆が考え、
それは間違いなく「思考のトレーニング」として
皆を鍛えているということ。


また、考えればOK!ではないのが小論文。
常に「相手への伝達・相手の説得」を要求してきます。
だから単に自分の思い込みに突っ走るのではない、
客観的な目を、自分の中に作り上げる過程にもなるわけです。


テストの点数が「結果」に焦点を当てるものとすれば、
小論文の添削は「過程」をひたすら見つめている感じ。
もがく苦しさも、突破した歓喜も、紙の上に溢れています。


だから、添削が終わった過去の小論文も、
処分せずに持っていてほしいな……
きっと、自分の内面の成長を物語る記録として、
1、2年後の皆さんを恥ずかしがらせ、
そして成長の確かな証を誇らしく感じさせることでしょう。


■書く方も読む方も


お互いに必死な小論文。
高校生の皆さん、きっと「もー大変!また書くの!」と
嘆くときもあるでしょうが、何を隠そう私もそうだよ!

 

苦労あってこそ、得るものも大きい。
当たり前の真理を、毎週感じています。
 

縦横無尽346【講師コラム】振り返って気付くこと

■連休中の再会

 

連休中、高校からの友人と久々に再会しました。
尽きぬ思い出話の流れで、
高3のときの第2外国語、中国語の教科書本文を
思い出せるだけ思い出すことに。


意外と引きずり出せるものでビックリしたのですが、
その要因は、


 1) 本文の内容そのものが面白かった
 2) 当時やたらと音読した


この2点に尽きるなあと実感。


■険悪な教科書本文


教科書の割に、やけに仲の悪い2人の登場人物がメインでした。


「何しに来たんだ」「君には関係ない」
「君の妹にテニスを教える時間はあるが、

 君に教えてやる時間はないね」


こんなつんけんした遣り取りが、
「何これ!(教科書のくせに)変!」
と、私たちの記憶に残っていたのです。
女の子には教えるけどお前なんか知るか〜という露骨な展開、
優等生的な教科書にはまずない例文でした。


反対に、教科書として常識的な文など、ろくに覚えていない始末。
やはりインパクトは大事。加えて、声に出して言うって大事……
としみじみ。


奇をてらえば良いというものではありませんが、
「面白味」の威力を痛感します。


■同じでも違う


また、友人が「当たり前だけど……」と前置いて言いました。
「人は自分と違うことを覚えているから面白いね」と。


確かに!
当時同じ学校に通い、同じものを見ていたはずですが、
重なる部分もありながら、
片方の記憶にはなく、補完し合える部分もあり、
「懐かしいのに新鮮」……不思議な感覚でした。


今向かい合っているご通塾生の皆さんも、
それはきっと同じこと。


ずうっと先、何年も後に、
何が残り、何が忘却されてゆくのか、
今はまったく分かりません。


■「将来何の役に立つの」と言うけれど


「こんな勉強して、将来使うの?役に立つの?」
特に嫌いな科目について、多くの子が口を尖らせ、

あるいは内心に抱くであろうモヤモヤ。


ただちに将来使うか否かではなく、
「将来、使いたいと思うかもしれない知識・知恵を、
 学ぶ機会があること」
に価値があるなと思います。


やってみなければ好きか嫌いか、
面白いかつまらないかも未知のまま。


小中高生のころは、自分という畑に
多種多様な種をぶんまかれている段階です。
自分の土壌がその種に適していなければ、
ぱっと芽吹き、すくすく成長するのは難しいでしょう。


一方、「数打ちゃ当たる」と言うと言葉が悪いですが、
綺麗な花に結びつく種子もきっとある。


自分がどんな土壌なのかを知るためには、
勉強も、部活も、その他の様々な取り組みも、
実に大切な試行錯誤だと思うのです。


■今年も3分の1が終了。


毎年5月・6月は物凄い勢いで過ぎ去ります。
というのも、中学生の皆さんは修学旅行だ自然教室だと
宿泊行事が目白押し。
さらに、ドンとそびえ立つ定期テストの類。


振替授業!テスト対策!と走り回るうちに、
あれ?いつの間にか梅雨も終わってる?というのが
毎年の流れです。


何年も先のことは分かりませんが……
まずは現在を乗り越えるために必要な知識を、
それが明らかに必要な間は、しかと記憶に残るように、
お伝えせねばなりません。


ここから夏休みまで一直線。

連休明け、仕切り直しの今日。頑張ります!!

 

縦横無尽345【講師コラム】今年度初のガンバルタイム!

■ガンバルタイム、実施中!


じっくり積み上げるのも大事ですが、
いざ!というとき、一気に片を付けるのも大事。


怒濤のように畳み掛けるのに必要なチカラの1つは、もちろん集中力。
その集中力の源として、こつこつと形作ってきた土台があるのでしょう。


そんな風に感じる、北中学校3年生テスト直前・ガンバルタイムです。

 


■今年度のテストは4月から

 

「春季テスト」という名の、実質定期テストのようなもの。
それが4月中に訪れるとなると、なかなか忙しいスケジュールです。
10連休や修学旅行日程の余波かと思いますが、
ポジティブな子は「ゴールデンウィーク後じゃなくて良かった!」と笑います。


対策の一環として理科(気象)の授業を行いましたが、
先週木曜・先日日曜で計5時間ほど。
単元の序盤から終盤まで全力確認です。


「情報量が……!(多い)」との中3の声。
ただしその情報量も、受験生として必要なものを考えるに、
ほんの氷山の一角。
多くの情報を、ただの羅列ではなく、理解・納得できる形で、
次に・これからに生かせる形で、ご提供したい!と思っています。


■一期一会


なぜなら受験生には、本当に時間がありません。
同じことを何度も繰り返しじっくりと……なんて余地がない。


もちろん人間だから、一度習ったことを忘れるのは当たり前です。
とは言え、《どうせ忘れるであろう》その一度のインプットだから、
軽んじていいか……というと、そんなはずもありません。


元から「一度聞いただけですべて定着する」子はそういなくても、
「一度の授業に全力で臨む」自分になることは、
自身の努力によって可能です。


■《何となく・とりあえず》からの脱却


「何となく聞く」「何となく解く」を幾度繰り返しても
時間がもったいないだけ。
「授業だからとりあえず聞く」「とりあえず解く」も
自分自身の貴重な時間をないがしろにしています。


全集中力と創意工夫をもって「全力で聞く」「全力で解く」のが大切で、
それは勉強以外にも、必ず生かせる姿勢だと思います。


■《息抜き》したいなら


《息抜き》したいなら、まずは《息が切れる》ほど努力すべき。
体の鍛練だって同じですが、息が切れるほどの運動だと思っても、
繰り返すうちに慣れ、さらに上を目指せるものです。


……と偉そうに語ったところで、
まずそれを実践すべきは、私たち大人の側。


■《大事な今》にするために

今が大事だよ!ともっともらしく言う前に、
大事な時間を費やすに足るものを、ご提供する義務があります。


今回の北中3のテストを今年度の皮切りとして、
この後も皆の前には次々に試験が現れます。

 

新学年はまだ始まったばかり、
しかし瞬く間に夏が来て秋が来て冬が来る。
それらの時間に意味を持たせられるよう、一緒にがんばります!

縦横無尽344【講師コラム】途中式

■途中式から見えるもの

 

これは中3数学で実施したテストの答案。
展開・因数分解を確実にするための取り組みです。

 

 


途中式が丁寧に書かれている答案は、
見ていると胸が熱くなります。


できるようになりたい!頑張るぞ!ミスしない!


そんな本気の意欲が伝わってくるからです。
また、自分を過信しない謙虚さも感じます。


■2019入試平均点

 

先月実施された、静岡県公立高校入試(学力検査)の
平均点が、県教育委員会から発表されました。


50点満点中……


 英語 26.59点
 数学 26.71点
 国語 34.40点
 理科 26.66点
 社会 27.76点


 5科 142.12点/250点満点


とのこと。


静岡県下の受検者は21624人。
単純計算で、
142.12×21624=307万3202点 が、
昨年度中3生の、努力や挑戦の集大成ということになります。


■自分も、他人も


中学3年生たちが、一斉に挑む受験。
中3生であれば、皆ある程度頑張るのは当たり前。
だからうまく行かないとき、
「自分は頑張ってるし!」
と感じることは、何の解決にも繋がりません。


自分だけではなく他の子も頑張っている。

自分は「頑張っているつもり」なだけかもしれない。
もっと成果を出せる頑張り方があるのかもしれない。
そんな謙虚さや試行錯誤が、道を拓きます。


■300万分の1点


冒頭の途中式も、道を切り拓く武器のひとつ。
地道な努力こそが、その日の1点を生み出すことでしょう。


今こうして頑張ることすべてが、
1年後の自分の居場所に繋がります。


すべての積み重ねの結果が、1年後に発現する。
ちょっとゾッとするようで、
何てやり甲斐のあることなのでしょう。


もちろん中3だけではなく、
その下の学年も……あるいは上も、
もっと言えば私たち大人も、すべて。


今の努力が未来を創る、
それは等しく与えられたチャンスです。


途中式をひとつひとつ書き記すように、
私たちも日々を頑張らねばと思います!


 

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