縦横無尽 332【講師コラム】5年を経て

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    ■成人の日

     

    毎年のことながら、あっという間の年末年始。
    気付けばもう1月半ば。……半ば!?


    さて、三島市内では1/13に成人式が行われました。
    今年の新成人は「5年前の15歳=中3生」。
    熱意があって、本当に優しい、素敵な学年でした。

     

     

    ■幸せな写真


    そんな彼らが集合写真を撮り、送ってくれました!!
    嬉しい!!もう本当に……見入ってしまいます。
    ああ、大人になったなあ。
    綺麗になったなあ。
    変わってないなあ!と思わず笑ってしまう子もいますが、
    何より全員に共通するのは、「成長したなあ」!
    みんなの笑顔が眩しくてなりません。

     

     

     


    こちらが5年前の彼ら(の、後ろ姿)。

     

     

    ■そして時は流れ続ける

     

    ふと考えるのは、今目の前にいる子たちも、
    たくましく美しく、大人になっていくのだろうな……ということ。


    ただでさえ、小学生のころから通塾下さっている現・中学生など、
    目を見張るほど大きくなっているのです。
    そこに内面の成熟が加わる、少年期から青年期。


    一生のうちの、とんでもない輝きを放つ期間を
    ともに過ごさせてもらっているという実感。
    本当にありがたく思います。


    だからこそ向上館は、
    成長のための舞台として相応しい場でなければならないと、
    深く胸に刻みました。


    新成人のみんな、おめでとう。
    素晴らしい未来をその手で拓くこと、信じています!


    縦横無尽331【講師コラム】勉強の相棒

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      ■文具好き男子が多い

       

      最近、みんなやけに良い筆記具使ってない?
      と、びっくりします。明らかに高級感漂ってないかい?

       

      尋ねてみれば、
      「いえ、これたった1,000円ですよ」


      おぉう……中学生がシャープペンに『たった』1,000円……
      ジェネレーションギャップ。
      もちろん、「えー何ソレ高い!書けりゃいーじゃん」と言う子も。

       

      smashとか製図用シャープとか、

      男子ゴコロをくすぐるデザインだ!
      というのは、見ていて分かります。
      お気に入りの文具で、勉強がはかどるならそれもよし。

       


      ■女の子は色!可愛さ!

       

      対する女の子のペンケースの中身、カラフル!
      この色の違いビミョー過ぎません?と思うようなペンが
      何本も入っていることもありますが、
      そのが嬉しかったりするんだよね……
      かつて女の子だった者としては理解できてしまう。

       

      ただ、勉強において使いすぎは要注意!
      色の洪水で手間暇が掛かる・の割に結局ポイントが分からない・
      作品(美しいノート)を仕上げて満足!になりかねない。
      色とりどりは、勉強以外の場面でね。

       


      ■ロングセラーが嬉しい

       

      自分が中学生のころに使っていたサインペンが現役で売られていて、
      最近思わず手に取りました。
      何十色も展開されているものですが、

      そうこの2本!と懐かしくなっちゃった。
      (「つつじいろ」と「りんどういろ」らしい)


      授業予習時に使ってみたら、

      にわかに中学生タイムスリップ気分……。

      しかし良く考えてみたら、

      「赤系」と「青系」の2本+シャープペンの黒芯。
      今向上館で使っているのも、赤青、そして黒。

       


      そっか、あのころからこの3色か。ううむ。

       


      ■お気に入りを自分の武器・相棒に

       

      記憶ってどんな具合に保存されているのか、
      「りんどういろ」を使って文字を書いていたら、
      「あ、中学生のとき塾で、英語の助動詞コレでノートとったな」
      なんて思い出しました。
      must, should, ought to……ああ、絶対にこの色で書いた。

       

      色の使いすぎはやはり考え物ですが、
      これ!と決めてかかれば大きな武器になりそうです。

      頼れる相棒ですね!

       


      ■親御様もきっと……

       

      お子様が選んで使う文具を見て、
      「あっ、懐かしい」と感じる瞬間があるのではないでしょうか。
      たまたま、かつてのご自身と同じものを選んでくれていたら
      嬉しいだろうなあ、なんて想像します。

       

      さて、向上館で大量消費されるのは、

      先ほどの赤青黒サインボードマーカー。
      冬期講習中にも何本使い尽くされることか。
      マーカーたちにその役目をまっとうしてもらうべく、
      鋭意準備中です!


       


      縦横無尽330【講師コラム】冬の種まき

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        ■小学6年生、残り3ヶ月。

         

        卒業式の服装の話なども交わされるようになり、
        節目の春が見えてきました。
        親御様方も、いよいよ……!の思いが
        強くなっておいででしょう。

         


        ■学習は、中学を見据えて。

         

        今勉強している各単元は、
        そのまま中学での学習に繋がります。
        ですから、ちょっと背伸びして中学内容を
        予告することも。

         

        小6算数、この板書の「度数分布表」の名称などは
        そのひとつです。

         


        ■よみがえる!

         

        この手の予告を、
        1、2年後、実際に中学生として習うときまで
        おぼろげに記憶してくれている子が、毎年います。

         

        「あっ、何だっけ、前聞いた、何か聞いた!」
        と、時が経った後に言ってくれるのは一体誰かな?
        と少し楽しみ。

         


        ■宇宙エレベーター

         

        時には、私の方が「よく覚えてたね!」と
        目を丸くすることも。

         

        先日、今の中2から「宇宙エレベーター覚えてる」
        と言われたのがそのひとつ。

         

        現中2が小6として通塾してくれていたとき、
        中学進学準備のため、
        正負の数のかけ算(マイナスかけるマイナス)の
        説明に使ったのが、宇宙エレベーターの話。

         

        でもその授業1回きり、2年前のこと。
        よく記憶に残っていたなあ。すごい。

         

        当時の私としては、
        「マイナスかけるマイナスでプラスって謎だろうなあ、
         何とか興味を引けないかな!!」
        と考えて持ち出したのが、宇宙エレベーター。

         

        今でもまだ記憶にあったということは、
        それが実っていたのかな。嬉しいです!

         

         

        ■足元と先を見る

         

        学習内容とは、
        先を進めればいいというものではありませんし、
        だからってそれが可能なときには、
        出し惜しみするものでもないと思います。

        未来への種まきです。

         

        まずは今大切な基礎を固めつつ、その先も覗いてみる。
        小6に限らず、すべての学年で大切なことでしょう。

         

        冬期講習も近付いてきました。
        次学年へ向けた助走の冬です!

         

         

        ■おまけ

         

        本文には関係ありませんが、

        先週のちょっと好きな写真。

         

        顔は出しませんが、皆それはそれはいい笑顔をしている、

        授業開始前の様子です!

         

         


        縦横無尽329【講師コラム】冬が来る

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          ◆ひとまずのゴール、そしてスタート!

           

          先週末、学力調査を終えたばかりの中3英語。
          いよいよ新規文法事項はこれでラスト。
          関係代名詞の省略です。

           

          ここまでで基礎が終了し、
          あとは活用あるのみ。

           


          ◆トムとかボブとか飽きたから

           

          例文に頻出する、TomだのBobだの。
          たまには気分を変えようと、
          米国の新生児に人気の名前(2017)を調べ、
          英作文に取り入れました。

           

          日本の2017ランキング1位なら
          (れん)くん」「結衣(ゆい)ちゃん」。
          米国2017ランキング1位は
          Liam(リアム)くん」「Emma(エマ)」ちゃん」だそう。

           

          やっぱりTomとかMaryじゃないんだ……!
          響きがおしゃれ。

           


          ◆いよいよ胸突き八丁

           

          富士登山における、頂上まで残り800メートル強の
          急斜面をその語源としますが、
          頂きから見る風景は、どんなにか美しいことでしょう。

           

          2019年3月5・6日、静岡県立高校入試。
          いよいよ残り3ヶ月となった今、
          受験生は最大限濃密な時間を過ごさねばなりません。

           

          私立高校が第一志望であれば、
          ますますあっという間のカウントダウンです。

           

           

           

          画像は先日中3に配布したもの。
          中1〜中3英語教科書の小単元のまとめです。

           

          「小単元の内容を忘れちゃった」
          「何を習ったか曖昧……」

           

          そんな心配げな声を複数の中3から聞いたため、
          一気に総括したものです。

           

          タイムリミットの迫る中、不安に苛まれる受験生。
          その時間のロスを防ぎ、影を照らすのが我々の役目です。

           

          このプリントはちっぽけな一例ですが、
          「これをマスターすれば、少なくとも小単元は大丈夫!」
          そんな小さな安心材料にしてもらえれば、と願って作りました。

           

          むろん知識面・学習面だけのはずもなく。
          受験生としてのメンタルが学習に、健康に
          大きく影響することは、言うまでもありません。

           


          ◆リアム

           

          ときに「Liam」とは
          「強い意志・揺るぎない守護者」を意味し、
          「Emma」とは
          「全宇宙・万能」を意味するそう。

           

          「全宇宙」は壮大ですが……
          「強い意志」を持つ受験生を
          「揺るぎなく」支えられるよう、

          私たちも精一杯頑張ります。

           

          ただし……もしも心弱くなるときがあったとしても、

          自分は立ち直ることも、再び立ち上がることもできる。

           

          それを知り、実際に成し遂げることが、

          科目の内容よりも何よりも、受験の価値でしょう。

           

          芽吹きの目前。この上もなく貴重な冬の到来です。

           


          縦横無尽328【講師コラム】証明開始

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            ◆「証明」、始まる

             

            中2数学。△ABCと△DEFの合同を証明せよ?
            「なんか長ったらしく書かなきゃならないようだ」
            という恐ろしさに顔をしかめる子も。

             

            「三角形の合同条件」を覚えるには、
            「覚えねば!」という意気込みが必要。


            そこで解答の見えない状態で、こちらから指名し、
            そらで言ってもらうチャレンジ。

             


            ◆2つ目と3つ目、目を白黒

             

            「3組の辺……が、それぞれ……等しい?」
            1つ目のこれは、なかなか皆さん好調。

             

            「2組の辺……と……角度が……等しい?」
            「あれ?にくみ?ふたくみ?」
            「角の大きさ??」
            おお、大混乱。

             

            「1組の!辺と!角!同じっ!」
            いっそ潔いほど堂々とズレる子も。

             

            3つまとめて最後まで言い切った子に対しては、
            拍手が沸き起こりました。

             


            ◆さて証明。補助輪付きからスタート!

             

            1.最初は一緒に書きながら。
            2.次は穴埋めにしながら。
            3.最後は自分独りの力で全部。


            という、3つのステップを大事にしています。

            自転車のように、まずは補助輪つき、

            慣れてきたら1人でスイスイ……進んでほしい!

             

            見ている側として嬉しいなあーと思うのは、
            短い時間の中で、皆がどんどん吸収し
            書けるようになる姿。

             

            最初の問題の書き方を参考にしつつ、
            穴埋めを頑張り、
            思い出しながら+見返しながら自分で全部書く。

             

            「全部書けた人?」の呼びかけに対して
            バッと手が上がると、それはもう壮観です。

             


            ◆数十分の成長率。

             

            素直に、一生懸命に3ステップの流れに乗ってくれる
            皆さんは、やはり定着が早いです。

            40分前に初めて合同条件を聞いたのに、
            今は証明を最初から最後まで記述できる!
            何と頼もしいことでしょう。

             


            ◆集中力が大事なのはもちろんですが

             

            「集中すればできるようになる」という希望や意欲を、
            講師側が持たせてあげることが大事だと、
            つくづく感じます。
            そのための授業展開を、常に心掛けねば。

            まして「図形の証明」の第1印象が初回で決まるわけで……


            特に元々数学嫌いな子の場合、
            「こんなの頑張ったってどうせムリ」
            は絶対にツライ。この先ずっとツライ。

            「これは意外とできるかも……!」
            と思わせてあげたいのです。

             

            波に乗ってくれる子の多かったスタート地点。
            続きももちろん頑張ります!


            縦横無尽327【講師コラム】12時間ぶり!

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              ◆テスト月間4週目。

               

              めくるめくテストの峠が現れるこの1ヶ月。
              各中学の定期テストが今も続き、
              来週の中3学力調査でひとまずの総決算を迎えます。

               


              ◆やあ12時間ぶり!

               

              そんな挨拶が出るのもこの時期ならでは。
              たとえば土曜日12:50から22:10まで向上館にいて、
              翌・日曜日は10:30から16:30。さらに自習で残る子も。
              そんな中3は「塾に住んでるみたい」と笑うので、
              「だったら今度から『おかえり!』って挨拶する」
              と返しました。

               


              うるうるキュンキュン

               

              ↑昨日のテーマソング。
              中3の子がマク☆ナルドのハッ☆ーセットでもらったDVDを
              休み時間に再生してみたら、中毒性のある歌とダンス。
              皆で笑い転げることになりました。


              塾内確認テストで●点取れなかったら、このダンスを踊る!
              そんな適当なルールも制定。
              横で聞いていた中1(自習のため早く来塾。偉い!)も、

              「いい歌です……!」

               

               

              ↑画像は同じく、ハッ☆ーセットのおまけ。

              しばし教室のマスコットとなりそうです。

               

               

              ◆終わり(と、始まり)に向かっていく。

               

              笑いながらもふと過ぎったのは、
              何年か経ったときにふと思い出すのは、
              こういう他愛ない瞬間のことなんだよな、ということ。
              面倒くさい用語や、ややこしい公式なんかではなくて。

               

              卒業や進級や進学というゴール、そしてスタートのある学生時代。
              塾という場所に留まりながら、皆を迎え、いつか見送る私たち。

               

              輝くようなこの一時を、
              ともに過ごさせてもらっている幸せを噛み締め、
              今週も頑張ります!
               


              縦横無尽326【講師コラム】答える。応える。

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                ◆すぐ当たる!共演授業。

                 

                授業中、頻繁な指名・応答を繰り返すのが特徴の
                向上館の『共演授業』。

                 

                今は多くの中学でテスト直前。
                短い時間をギュッと濃密に使わねばなりません。

                 

                昨日の日曜日、中2英語の総確認をしていました。
                スピーディーに確認するために
                短いスパンで指名・応答。

                 

                カウントダウンでちょっと焦りを煽り、
                頭をフル回転してもらいました。

                 

                テスト勉強でぐったり……しそうだからといって、
                疲れたね、仕方ないよね、というわけにはいきません。
                疲れをはねのけ、どれだけ緊張感を維持して突っ走れるか。
                そして講師の側が、いかにその空気を作ってあげるかが
                大事だと思います。

                 


                ◆頻繁に当たるからこそ、中には珍回答も。

                 

                「『あのかわいい猫は肉を食べる』。はい文節分け!」
                おっとと、かわいい猫のくせに、かわいげのないものを
                食べさせてしまった……と反省しつつ、とある男子を指名。

                「あの/かわいい/猫は/を/食べる」

                みんな目が点。イヌ!?!?

                猫から連想してしまったんでしょうね!大爆笑でした。

                --

                「『万葉集』の編者を漢字フルネームで書いて」
                「なんか、家……家……大伴持ち家?」
                マイホームか。大伴家持(おおとものやかもち)だよ!

                --

                「Aくんが家から公園まで歩いたときの分速を求めなさい」
                分速3600mです」
                それAくん人間じゃないよ!歩いてないよ!

                --

                「おくのほそ道の作者・松尾芭蕉。その職業は?」
                「えっ」
                「たとえば詩を書く人なら詩人だよね」
                「えっ詩人じゃないんですか!」
                「違うよ」
                「た、旅人?」
                それ職業って呼ぶのかな……すごい住所不定感……(俳人です)

                --


                などなど、珍回答を挙げればきりがないのですが、
                こういうので皆ほっと一息、笑顔にもなります。

                 


                ◆こたえることは、頑張っている証。

                 

                もちろん、特に数学では
                「常識的に考えてその解答・数字はあり得るか」
                の見直しが必要なのですが……


                どうにか答えを絞り出してくれる皆が
                私は大好きです。

                 

                考えたからこそ、応じようとしてくれるからこそ、
                言葉が生まれてくるのだと、知っています。

                 

                最悪の場合、仏頂面で沈黙することだってできるはずです。

                けれどそうせずに、何とか言葉を出してくれる皆。

                 

                答えを言うことで、

                こちらの「頑張ってほしい!」という思いに

                応えてくれる皆。

                 

                頻繁にやりとりするからこそ立ち現れる、
                その子の持ち味や意外な一面もあります。
                明日の授業でも、楽しみに待っています!

                 


                縦横無尽325【講師コラム】国語の勉強のしかた?

                0

                  長文になってしまいました。

                   

                  ◆国語って、どうやって勉強したらいいんですか?

                   

                  漢字や文法の知識分野ならいざ知らず、
                  総合的な「国語力」ってどうすれば……と、
                  今まで何度も目に、耳にしてきた問いです。


                  ◆読書は好きだけど国語ができないんです。

                   

                  これもよく聞く嘆き。
                  本ならいつも読んでいるのに、国語のテストは×、と。


                  ◆インプット + アウトプット

                   

                  「国語力向上」の正攻法はこれだと思います。

                   

                  一朝一夕!な方法ではありませんが、
                  色んな文章を読み、そして自分でも書くこと。

                   

                  「読書は好きだけど国語ができない」は、言ってみれば
                  「野球観戦は好きだけどプレーはできない(しない)」。

                   

                  見るだけで体が動くようになる……そんな便利な話はないわけで。
                  実際の鍛錬が不可欠です。

                   

                  とは言え「読む」ことはもちろん、大いなる力の源泉です。
                  色んな言葉を知る、理解する、
                  また好奇心や感動を覚えることが、
                  マイナスに働くわけもありません。

                   


                  ◆そこで高校生の小論文。

                   

                  毎週添削を行っている小論文。

                  先週4回目の添削を終えました。
                  その変化や成長にぐっと来ます。


                  ◆「800字以内で書け」

                   

                  そう要求されたら、
                  そこには様々な反応があるでしょう。

                   

                  「課題だから仕方ない、とりあえず書かなきゃ」
                  「うわあ、苦手だ、でも頑張ろう」
                  「出しゃいいんでしょ」
                  「今回のテーマはこれか、よーっし!」
                  「あれ、どうしよう、まとまんない……」
                  「やけに乗ってきた、どんどん言葉が出てくる!」

                   

                  どんな向き合い方でその文章を書いたかは、
                  800字もあればダダ漏れ……!


                  ◆読むのが辛い

                   

                  1人1人に返却する評価シートがあります。
                  1人あたり30分ほどは掛かるこのシート、
                  書く方の私も、当然ながら真剣です。

                   

                  真剣に読んでいるだけに、
                  字が著しく雑であったり、
                  最低限の漢字も使っていなかったりと、
                  書き手の真剣さの感じられない
                  (「上手くない」ではありません)
                  小論文に対しては、その旨を正直に伝えます。
                  「読むのが辛いです」……と。


                  ◆変化が嬉しい!

                   

                  評価者としてツライと吐露した結果、
                  次に提出された小論文が飛躍的に変化していると、
                  物凄く嬉しいです。応えてくれたんだ!と感動する。


                  ◆文章の向こうにいる人

                   

                  「難あり」な文章が、「読める」文章にガラリと変わるのは、
                  「書き手本人が、読み手を意識したとき」からです。

                  自分が書いた文章を介して、読み手に接しているのだという。

                   

                  そしてこれが定着すると、逆転の発想が可能になります。

                   

                  「様々な本、国語の教科書やテストに出てくる文章もまた、
                   誰かが、自分と同じように、読み手に伝えようとして
                   書いたものである」

                   

                  と、実感を伴って理解する。

                  文章の向こうの筆者を意識できる、という意味です。
                  文章のこちら側にいる自分として。


                  ◆確かな土台

                   

                  お手軽ではありませんが、
                  これが「国語を得意にする」ひとつの土台固めです。

                   

                  相手は「文章」ではなく「人」だ、という深い理解。
                  この場合の「人」は「筆者」であり、
                  また「出題者」でもあります。
                  さらに逆転して自分が書く立場なら、「読み手」です。

                   

                  そう意識して読めること。また書けること。
                  そうなるように努力すること。鍛練を重ねること。

                   

                  繰り返しますが、まったくお手軽ではありません。
                  しかし、付け焼き刃ではない、本物の力として、
                  自らこつこつ作り上げることのできる土台です。

                   

                  ただ「文章を読む」のではなく、
                  「相手の思索を理解しようとする」。
                  主張そのものに留まらず、
                  そこにある情熱や焦燥や決意を。


                  ◆書き手←→読み手、お互いに!

                   

                  そんな高校生小論文。

                  高校生が書く「小論文」と私が書く「評価シート」、

                  文章を挟んで書き手と読み手、立場が頻繁に入れ替わります。

                   

                  正直、お互いかなり大変だよね……!
                  だからお互いに頑張ろうね、高校生!
                   


                  縦横無尽324【講師コラム】道具は何でも……。

                  0

                    ◆電子黒板だったら?

                     

                    こんなとき楽だろうなあ!
                    と思います。

                     

                     

                    これは中1、比例のグラフ。
                    手書きの方眼に必死感が……。

                     


                    ◆でもきっと、どちらでも一長一短。

                     

                    最先端の機器でも、昔からあるペンでも、
                    使うのは人間。
                    どんな思いを込めて伝えようとするか?
                    一番大事なことに、変わりはないでしょう。

                     


                    ◆「誰がやっても同じ」?

                     

                    ふだん電子黒板に接している子に感想を尋ねたら、
                    「見やすい」「きれい」と答える子の多い中、
                    「誰がやっても同じ」と
                    辛辣に言い切った子もいました。

                     

                    もちろんそんなケースばかりではないと思います。
                    良い面が沢山ある中で、
                    その子にはそうしたマイナスが見えたのでしょう。

                     

                    手書きながら手書きで
                    「人によって違うから正確ではない」
                    おそれもあるわけで……

                     

                    どちらにしても、
                    扱う者の志が大きく反映するのだと
                    突きつけられるような一言でした。

                     

                    今のところ私たちが用いるのは
                    ホワイトボード&ペンですから、
                    それらの道具を通じて

                    精一杯に伝えることが重要だと思うのです。

                     

                    ここがズレやすいから気をつけて!とか、
                    ここ押さえると上手くいくよ!とか、
                    やったあ上手く書けた!気持ちいいね!とか。

                     


                    ◆目からビ〜〜〜ム!!

                     

                     

                    こちら小6、「拡大図・縮図の利用」の板書ですが、
                    書きつつ「目からビ〜〜ム」と遊べるのも
                    手書きのいいところ……か?

                     

                     

                    ◆大人の手書き機会、今や少ない

                     

                    「大人になると自分で文字を書くことが少なくなる」のは
                    一般的な話ですが、
                    ところがどっこい私たちは毎日全力手書き。

                     

                    子どもたちにより良く伝えられるよう、頑張ります!


                    縦横無尽323【講師コラム】比べる!中2英語

                    0

                      ◆僕は父さんよりも背が高い

                       

                      中2英語は「比較」に突入!

                      ここまで来ると、だいぶ多彩な英語表現が
                      できるように。

                       

                      ついでに、
                      「もうお父さんやお母さんの身長を超えている子?」
                      と訊いてみると、
                      現時点でおよそ半分が「超えた!」と誇らしげ。

                       

                      親御様の背を追い抜く子、
                      お子様に背を追い抜かれる親御様、
                      どちらもきっと、感慨深いでしょうね。

                       


                      ◆どっちも「高い」けど……

                       

                      中学生として英語を習いだしてから1年半。
                      身につけた単語が多くなり、
                      それゆえに似た単語も増えてきました。

                       

                      たとえばtallとhigh。

                       

                       

                      tallは地面に接するものについて、
                      下から上までのを意識する「高い」。

                       

                      highは地面に接する必要はなく、
                      位置の高さを意識する「高い」。

                       

                      とすると、「空が高い」ときは?
                      →「high」!

                       

                      そんな風に、知識を深めています。

                       

                      「飲み物のサイズで'tall'がある」ことを
                      把握している子もいる……。大人っぽいな。

                       


                      ◆英語で「強い」って? Sで始まる!

                       

                      上のヒントに対する、ここんとこ一番の解答。

                       

                      「す……スーパーマン!?」

                       

                       

                      そ、そうだなあ!つよいな!
                      正解はstrongだけど、この答え好きだな!
                      場が一気に沸き立ちました。

                       

                       

                      ◆高く高く……


                      一生懸命に考えながら、一歩一歩。
                      Higher and higher、成長してゆく皆です!


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