静岡県三島市・伊豆の国市発!
小4〜高3対象の総合進学塾です!
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先週末、上野塾から若武者がやってきた。
中3勉強合宿「極」の打ち合わせのため、
遠路遥々やってきた若武者、亀山先生。
僕が彼を「極」のリーダーにしようと決めたのは、
昨年冬の「極」の時だ。
半年余りの時を経て…いよいよ動き出した。
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僅か3日間の事ではあるが、
様々な準備がある。
実施当日についても然りで、
思いつきだけで出来るものではない。
昨年冬の「極」の時、決定打になる出来事があった。
それがあって、彼をリーダーにしようと決めた。
彼の担当時間の後の出来事だ。
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向上館の参加者に僕は聞いた。
亀山先生に向上館に来て欲しいと思う子〜?と。
間髪を入れずに一斉に手が挙がった。
見事なまでに一斉に!…だ。
そうなるにはもちろん理由があってのことで、
幾多のハードルをクリアしなければならない。
僕はそうなる理由が分かっていた。
だから、決めた。
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彼がどう感じているかは分からないが、
僕にはないものを持っていて羨ましく思う。
こう書くとべた褒めのようだが、
代替わりの初回となる今夏、とても楽しみだ。
ガンバレ!若武者!
熊(熊谷)
小学6年生ともなると、学習内容はずいぶんと難しくなるもの。
算数では、4月初旬に「文字と式」の単元を扱いました。
xやyを用いるこの分野、
中学1年生の文字式・一次方程式と重なります。
向上館での授業時にはしっかり基礎を押さえた後、
最終的にはかなり工程の多い、
難しめの計算にまで挑戦した小6の皆さん。
そのときには苦心していたものですが……
先日、小学校でも「文字と式」の単元が終了したそうで、
まとめのテストがあったとか。
すると、そのテストを終えた子が
「すっごい簡単に感じた!塾で難しいのやってたから!」と
明るい笑顔で教えてくれました。それも何度も。
授業実施当時には、かなり渋い顔で頑張っていた子でした。
「上ばかりを」見れば良い、とは全く思わないのですが、
「上も」見ることは、とっても大事です。
少なくとも、塾での授業を提供する際、講師側が
難しいのは避けよう……と逃げ腰になっていたら、
あの子のあんな笑顔はなかったのでしょう。
講師としての授業の優先順位・第1はもちろん、
わかりやすい授業を提供し、
「できた!」という達成感とともに
子どもたちが前に進めるようにすること。
しかしその道のりに、時折は高い壁を用意するのも、
私たち講師の役目です。
そして高い壁でも乗り越えられるんだ、
たとえ1回では越えられなくとも、
挑むことはすごくすごく大事なんだ、
と伝えることが。
またあんな笑顔に会えるよう、今日も頑張ります!