静岡県三島市・伊豆の国市発!
小4〜高3対象の総合進学塾です!
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■「極」、始まる!
8月11日〜13日、2泊3日の中3勉強合宿「極」。
その事前課題は、先週末に三島市内の教場で、
今週半ばに伊豆の国市の教場で配布。
いずれも「配布から2週間」のタイムリミットで、
英数国理社の入試問題に挑みます。
合宿自体は8月ですが、それはあくまでも総決算。
「極」は、事前課題配布の瞬間から始まっています。
この事前課題の仕上がりにより、
「極」選抜者が決定します。
■正解の多さじゃない!中身で勝負
勉強が得意、不得意。
ぱっぱとこなせる、なかなか進まず時間が掛かってしまう。
記憶力に自信がある、ない。
個々の力が違うのは当然のことです。
だから私たちは、
「正解が多いから選抜」「学力が高いから選抜」
という見方は、一切しません。
見極めたいのは、
その子が、自分の成長のために、本気になれたかどうか。
「自分なりに頑張った」なんてレベルではなく、
「誰にも負けないように努力した」と胸を張れるかどうか。
それがこの夏にできるようになれば、
何と大きな糧でしょう!
■たとえば間違い直し
ほんの一例。
不正解だった問題を「直す」とき、
こんな風に書いてしまう子が、時折います。
※これは大木が書いた例で、
生徒さんのものを写したのではありません
自分の誤答の上に、そのまま重ねて正答を書き込んじゃう。
これでは照らし合わせることができず、
自分が何を間違えたのかも分からなければ、
後で見直すとき読みづらくてたまらない。
残念ながら、「意味のない間違い直し」の例です。
■絶え間ないトライアル&エラー
どうすれば自分にとって価値ある取り組みにできる?
目の前の問題を、どうやって自分の力に変える?
一発で「正しいやり方」を見つけられなくたっていい!
試行錯誤で、自分の最善を作り出していってほしいのです。
■単なる科目の学習ではなく
諦めず、手を抜かず、創意工夫し、
自らの成長のために全力で努力すること。
それが「極」の真髄です。
であれば実際のところ、「極」は完成しないものなのです。
だって、「1」頑張れる子が、必死で「10」まで頑張ったとして、
そうすればその子は、さらに「20」「30」と頑張る力を
手に入れられるでしょう。
また次の「極」へ向かう力を、掴み取れるはず。
自分の、果てなき可能性を作り出すこと、それが「極」。
環境から、周囲の人たちから、様々な刺激を得て謙虚に学びながらも、
本当の意味で自分を変えられるのは、やはり自分だけです。
そしてそれは、受験生の皆さんに
「受験生でしょ!究極を目指せ!」と押し付けるものではなく、
私たちも一緒にひた走り、目指し続けるもの。
■中3の皆さんへ
課題提出までのたった2週間でも変われる。成長できるよ。
それを踏み切り板にすれば、もっと高いところまで跳べる。
頑張れ受験生!
途方もなく充実させられるはずの、
皆さんの手でそう作り上げられる日々は、
まだ始まったばかり!
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