ここ最近の小6理科、
「ものの燃え方」を学習中です。
子どもたちにとって初めての言葉が多く、
こちらがツッコミに回ることがたくさん。
「えーと二酸化マシンガン!」
二酸化マンガンだよ。マシンガンあぶないよ。
「二酸化炭素水!」
それ炭酸水だよ。過酸化水素水だよ。
ああでもないこうでもないと
元気に声に出しているうちに、
だんだん正しく定着してくるのが
見ていて微笑ましいです。
酸素の集め方を図に描くとき、
「失敗しやすいから気をつけて写してね!
私が描き終わるのを見てからバランスとってね!」
と前置き。
几帳面に整った図を描く子もいれば、
決してふざけているわけでもないのに
「……あれぇ?」と
オリジナリティ溢れる謎絵画に発展してゆく子も。
これもだんだん慣れていくよ。大丈夫。
テキストにある図をパッと見れば楽ですが、
自分で試行錯誤して描くことで、培われる力もあるはず。
子どもたちの頑張りが記録されたノート。
上手か下手かではなく、
一生懸命かどうか、工夫できたかどうかで見つめています。
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