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★ガンバル塾生記録※4月29日〜5月24日更新分★

★プロゼミ1号館

★第25回[5/24(水)更新]

小学6年生、1号館の女の子。

元気な彼女は、時々その元気が過ぎてしまう!?
授業中、思いつきをパッと口にしてしまうことがあります。

そんなとき、勝手にしゃべらない!と講師から注意を受けること数回。
バツが悪そうに口をつぐんだものでした…が。

この間も、ついうっかり声に出しかけた彼女。
しかし「あっ!いけない」と、あわてて飲み込んだのです。

偉いなあ、と思いました。
注意を受けたことを思い出し、自分で止めることができたのですから。

人からの言葉を聞き流していたり、聞いても重要視していないようであれば、こうはできません。
「反省できる」って、大きな力ですよね。

誰しも「ちょっと良くないこと」なんて、あって当たり前。
それを変えようとする彼女、立派でした!

 


★プロゼミ2号館

★第24回[5/20(土)更新]

2号館、小学5年生の男の子。
小5から英語を始めたばかり、まだ不慣れで当然と言えば当然。
おっかなびっくりの英語です。

単語を覚えるのに悪戦苦闘。
bとd……やっぱり混ざるんですよね。
とは言え、1文字1文字丁寧に書けるようになってきたのは成長の証。
今後の伸びしろを感じます。

一方で、英作文を書こう!というときに、結構おぼえているのが心強い彼。
たとえば「I’m」の「’」部分に何が省略されてるんだっけ?
という問いに、しっかり「a」を答えてくれました。
正解してる本人が意外そうに目を丸くする様子、謙虚というか何というか。

今は手探りで当然の、初学者である彼。
できた部分を大いに喜び、できない部分を悔しがり、頑張る。
そんな健全な努力、応援していきます!

 

 

★まなび家1号店

★第23回[5/17(水)更新]

高校部まなび家、高校1年の男の子。

「男の子」なんて、もはや似合わなくなってきていますね。立派な青年です。

中学生のころから「一生懸命・ただちょっと抜けている…」という感じの、お茶目な味わいのある彼。
高校生として初めて書いてくれた小論文も、まさにそんな風情。
課題に対して、あれこれと多角的な視点から考察してくれました。
それはもう実によく考えられており、高校1年生としては充分すぎるほど。

が、しかし…肝心の、イエス・ノーで記述すべき課題に、答えていない!
という、玉にキズな終わり方をしてしまった小論文。
指摘すると、「えっ、そうでしたっけ!?」とあたふた。すぐにそうして反応してくれる素直さもありがたいです。

結論として、思考力も、それを言葉にする力もたっぷり持っている。
だから次に期待!となりました。

もったいないミスではあるのですが、自分の考えを紙にぶつける必死さと、同時にあるお茶目さが「らしい」なあ…と心が温まりました。

 


★プロゼミ3号館

★第22回[5/13(土)更新]

プロゼミ3号館、中学2年の女の子。

彼女の字は、誰が見ても「キレイ!」と目を見張ること間違いなし。
小学生のころから今まで、彼女の字が乱れたところなど見たことがありません。
(いえ、ご本人からすれば乱れたこともあるのかもしれませんが……周りから見れば、それでも十二分に綺麗)

ですから、ノートも実に美しい。答案だって輝かんばかりです。
そして綺麗なだけではなく、よく工夫をしています。
こちらが一言ぽろっと漏らしたコツをノートに書き留めたり、自分の間違えたところを見直しやすく整えたり。

その工夫も、最初のころは「工夫するのは素晴らしいけど、やや時間を掛けすぎかな?」という印象があったものです。
が、今では洗練されたもの。
過不足なく、要領よく、板書の丸写しではなく、だからと言って飾りすぎず、絶妙な記録をとっています。

経験を通じて成長してゆく彼女のノート。
1年後の今ごろは「受験生」と呼ばれているはずですが、果たしてどんな進化を遂げているでしょうか。楽しみです!

 

 

★プロゼミ1号館

★第21回[5/10(水)更新]

中学3年生、プロゼミ1号館の女の子。

一般論として「女の子はコツコツ真面目に勉強する」と言われます。
が、彼女のそれは「一般」でまとめてしまうのは失礼なほどのレベル。

宿題や課題で、間違えた問題・解らなかった箇所に対する取り組みが、とにかく良いのです。
びっちりと書き込まれたテキストから、その熱心さがほとばしります。

自分の中でルールを定めているのも、実に良い。
シンプルな色分けを駆使し、後から見直しやすい取り組みになっています。

自ら工夫して手に入れた、今のスタイル。
これから受験に挑んでいく彼女を、力強く支えてゆくことでしょう!

 

 

★プロゼミ2号館

★第20回[4/29(土)更新]

中学1年生、プロゼミ2号館の女の子。

彼女は小学生のころから、実にコツコツと頑張る子です。
小さな積み重ねが、大きな力になるだろうな……と思って見ていたのが、今確かに現実になっています。

そんな彼女のいる中1クラス、先日ここまでの確認テストを行いました。
3月からの内容を一気に復習!だったので、誰にとっても大変な内容。

時間に追われながら頑張る彼女は、もったいない思い違いをしてしまいました。
焦りもあったのでしょう。その類題すべてが残念なことに。

テスト終了後、「やばい……!」とかみしめる彼女。本当に悔しげな顔でした。

「今、そこが自分の弱点だって解ったんだから、今から変えればいいんだよ」と伝えると、コックリ頷いた彼女。
本気で悔しがることができるのは、努力しているからこそ。
彼女なら、この悔しさを力に転化できるに違いありません!

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